曲全集

Last-modified: Sat, 20 May 2023 07:35:04 JST (349d)
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曲全集 (きょくぜんしゅう) とは、へーれー株式会社(れーへー)が手がけるYoutubeの曲のプレイリストである。

 

概要 Edit


曲全集は2021年頃にれーへーによって作られた。

れーへーというのは曲全集管理者としてのニックネームで、実際はへーれー株式会社である。

曲全集の曲の選抜においては令和曲全集選考委員会などが関わっている。

曲全集の曲の選考基準は「令和が好きな曲か」である。

令和は国歌が好きな事以外は一般的な若者と同じような曲の趣味を持っているため、曲全集は流行を体現しているとも言われている。

 

曲全集と流行 Edit


曲全集令和鯖の曲の流行をコントロールする存在である。

新しく曲全集に加えられた曲は令和鯖でも流行する事が多い。

それどころか、新しく曲全集に加えられた曲が世間的にも流行する事がある。

 

令和鯖においては、曲全集に入っている曲は古い曲であってもカバーしたり、鼻歌を歌ったり、リピートしたりなどをするが、曲全集に入っていない曲は流行が終わったりすると存在を消されたような物である。

曲全集に入っていない曲で過去のものとなってしまった曲は曲全集による保護を受けられないため、誰もがその曲の存在を忘れてしまうのだ。

そのため、アーティストは自身の曲が曲全集にノミネートされるかどうかが非常に重要なのである。

とへーれーは語る。

TVで何かしらの曲が流れた時、曲全集に入っていない曲は基本的にスルーされるが、曲全集に入っている曲だと「これ曲全集の曲だ!」と反応するのが令和鯖における常識である。

 

全集シリーズ Edit


株式会社へーれーは他にも以下のような全集を出している。

 

High LEVEL 曲全集 Edit

曲全集の中でも特に名曲レベルが高い物を厳選している。

しかしハイレベル曲全集は更新が遅いため、過去の曲が多かったりする。

 

歌詞覚え全集 Edit

令和がどんくらい歌詞を(大体)覚えてる曲があるかという企画で作った全集。

令和が覚えるくらいなので名曲が多い。

 

カバー曲全集 Edit

令和曲全集をカバーしている。

まだ製作途中なので公開されていないが、完成したとしても公開されるかは不明。

 

米津玄師全集 Edit

曲全集界最強の男の曲まとめ。

 

YOASOBI全集 Edit

曲全集において米津玄師の次に実績を上げているユニットの曲まとめ。

 

Ado全集 Edit

新生の異端児の曲まとめ。

 

アーティスト Edit


米津玄師 Edit

米津玄師は曲全集における最強の存在である。

米津玄師は曲全集において入っている曲の数、再生回数(邦楽)共に一位である。

なぜ米津玄師が曲全集においてここまで強い存在なのかというと、単純に名曲の数が多いことや、令和が曲の世界に参入したのは米津がきっかけであったことなどが挙げられる。

また、米津玄師は過去に出した名曲(LOSERやピースサイン、Lemonなど)の栄光によるものが大きいとも言われるが、最近においてもM78やKICK BACKなどのビッグタイトルを出しているため、今の所衰退は見られていない。

 

YOASOBI Edit

YOASOBIも曲全集においてとても大きな存在である。

YOASOBIは曲全集において入っている曲の数、再生回数(邦楽)共に米津玄師に続いて2位という大きな存在感を示している。

 

YOASOBIが一番最初に出した名曲「夜に駆ける」が曲全集に登録されて以降、ネットやTVにおいても夜に駆けるは大きく流行した。

曲全集選考委員会はYOASOBIが一発屋ではないという事を信じてYOASOBIの次の曲の発表を待っていた所、名曲「群青」が公開される。

群青はすぐに曲全集に登録され、世間的にもよく知られるようになった曲である。

その後も曲全集選考委員会はYOASOBIを徹底的に偵察する体制を取り、「怪物」「アンコール」「三原色」と、YOASOBIの公開する名曲はことごとく曲全集に登録される。

しかし「大正浪漫」を曲全集に登録したのを最後に、YOASOBIを徹底的に偵察する体制を終了。「ミスター」や「セブンティーン」などはギリギリの登録となった。

YOASOBIも曲全集のこの動きに対抗するように「祝福」や「アイドル」などの名曲を出している。

 

ずとまよ Edit

ずとまよ(ずっと真夜中でいいのに)は、曲全集において大きく注目されている人物。

「秒針を噛む」「正しくなれない」「あいつら全員同窓会」「綺羅キラー」の4つのビッグタイトルを保有しており、ネット上ではファンが非常に多い。

しかしずとまよの曲は何故かTVではほとんど流れない。

その理由はずとまよのボーカルACAねがTVにほとんど出演しない事が挙げられる。

ただずとまよの人気を考えるとこれほどまでにTVでずとまよの曲が流れないのは不自然である。

そのTVの動きに対抗するため、ずとまよのファンであるSpotifyはACAねをよくTVCMに起用してTVでずとまよの曲を流そうとしている。

しかし結局Spotifyの予算的にあまり流れない。

 

SEKAI NO OWARI Edit

セカイノオワリは曲全集において昔の人である。

セカイノオワリが10年前に初めて出した曲である「RPG」は名曲レベルが非常に高く、この曲の破壊力は凄まじい。

他にも「炎と森のカーニバル」という国民的なテーマソングも発表しているが、これも9年前である。

逆に2年前に出した「umbrella」や「silent」はギリギリ曲全集に登録されてはいるが、微妙な曲である。

つまり、セカイノオワリは過去の名曲の栄光にすがっているアーティストと言っても過言ではない。

しかし最近になって「Habit」という革命的な曲を発表して存在感を表そうとしている。

セカイノオワリが過去と現在とで違う所と言えば、厨二病じゃなくなったという事だろう。

10年前の「RPG」、9年前の「炎と森のカーニバル」、7年前の「Dragon Night」などは幻想的な曲ではあるが、非常に厨二病くさい曲でもある。

それに比べ、「umbrella」や「Habit」は非常に現実的な曲となっており、セカイノオワリの曲が変化していることが伺える。

 

Eve Edit

名曲を沢山出している人物。

彼がカバーを辞めて初めてのMV「ナンセンス文学」を出した時から、彼の暴走は始まった。

曲全集選考委員会は彼の暴走を止めるべく、彼の名曲に対しては選考基準を厳しくして対抗したが、実は曲全集の選考に関わっている令和が結構昔からEveのファンであったため、Eveの曲は結構入っている。

途中でEveの曲は似たような物が多く、衰退が確実視されていたが、Eveが「廻廻奇譚」という爆弾を爆発させたため、曲全集選考委員会に大きな衝撃を与える結果となった。

その後も米津玄師とチェンソーマンで協力し、「ファイトソング」の爆弾を爆発。キヨと協力して「有頂天猫」を曲全集に滑り込ませるなど、曲全集に対する挑戦心が強い。

 

髭団 Edit

Official髭団dismは、突然曲全集から見放されてしまった哀れなグループ系アーティストである。

髭団はPretenderをリリースして曲全集選考委員会に十分な印象を与えた後、「宿命」と「イエスタデイ」で曲全集を圧巻した。

この頃は米津玄師が目立った活動を行なっていなかったため、髭団とKing Gnuが曲全集の実質的な支配者の座に君臨していた。

しかし髭団の「Pretender」「宿命」「イエスタデイ」という当時最強の三種の神器に対し、King Gnuはスタートダッシュが遅れていたこともあって「白日」と「飛行艇」しか用意することができなかったため、実質曲全集は髭団によって支配されていたと言っても過言ではない。

その後も「I LOVE...」や「パラボラ」などの名曲を生み出し、新曲が出る度に髭団がKing Gnuに勝っていた(再生回数を見ても一目瞭然である)状態だったため、もはや曲全集は髭団の独走状態で、King Gnuにはライバルの資格すらないのではという意見も出ていた。

しかし正直パラボラが微妙だった事は皆も感じており、その後髭団が出した「HELLO」があまりにも微妙すぎたため、髭団の時代は終わったのではと曲全集リスナーも薄々感じていた。

そしてついに曲全集選考委員会はHELLO以降髭団がリリースした楽曲は曲全集に入れない事を決定し、髭団を完全に見放すことにしたのだ。

これを見てKing Gnuは複雑な気持ちになったという。(曲全集では完全にKing Gnuが勝利することとなったが、現世ではやっぱり髭団の方が勝っている)

その後髭団は「ミックスナッツ」をリリースして曲全集選考委員会に振り向いてもらおうとするが、この曲は正直微妙であったと選考委員会は語っている。

 

King Gnu Edit

曲全集において戦いを続けることができている数少ないグループ系アーティスト。

King Gnuのライバルである髭団は曲全集から見放されてしまったため、実質的にKing Gnuが勝利し、グループ系アーティストの独占権を握っている。

曲全集が新鮮な曲として「白日」を入荷して以降、「飛行艇」というただかっこいいだけの曲を曲全集に送り込む。

このままかっこいい路線で来るかと思いきや「傘」という美しすぎる曲を曲全集にてリリース。

その後曲全集に登録された「Teenage Forever」や「どろん」もすごい曲なのだが、特に曲全集を震撼させた曲が「三文小説」である。

ここまで名曲レベルの高い曲が来てしまうとは誰も予想ができていなかったのだ。

その後King Gnuの活動が活発ではなくなり、曲全集選考委員会もKing Gnuの事を忘れていたが、「一途」というビッグタイトルを曲全集に放り込むことにより、選考委員会が目を覚ます。

しかし選考委員会は寝ている間に一途を睡眠学習されてしまっており、一途がずっと曲全集で流行ってしまうこととなった。

 

Ado Edit

この人物は本当に素晴らしい人物である。

「うっせぇわ」「踊」「阿修羅ちゃん」「新時代」「私は最強」というビッグタイトルだらけの新人。

曲全集選考委員会が「うっせぇわ」の存在に気づき曲全集に加えた次の日から、TVでうっせぇわがよく流れるようになったというのは有名な話。

因みにAdoは作曲はしてない。

 

Vaundy Edit

Mr.裏切り者として名高いアーティスト。

生まれて間もないVaundyはSportifyと協力して「不可幸力」という名曲を発表。

この曲はあまりにも名曲すぎたため、本当にVaundyによる革命が起きたのではないかと曲全集界隈は震撼した。

しかし結局Vaundyの曲は不可幸力以外曲全集に入らなかったのだ。

それは、Vaundyが曲全集とSportifyを裏切り、TVのドラマ向けの曲ばかりを作るようになってしまったからである。

しかしVaundyの才能が強大である事は事実であり、曲全集選考委員会も一応Vaundyを忘れてはいけないと思っている。

 

セイキン Edit

Youtuber界で最も名曲を生み出す人物である。

曲全集に登録されている曲は「Youtubeテーマソング」「雑草」「今」「夢」「光」「FIRE」など沢山ある。

雑草や光、FIREなどは名曲レベルがあまり高くないが、セイキンが出したと言うだけで入れられている物である。

 

藤井風 Edit

ただの天才。

令和は藤井風がピアノを弾いてた時代から見ていたと言う。

藤井風がピアノをやめた途端、「きらり」という超名曲をリリースしてしまい、大ヒットする。

その後は「grace」という非常に美しい曲をリリースし、曲全集選考委員会はこの曲をcmで聞いたその瞬間に、曲全集にgraceを入れる事を決定したという。(しかしMV公開まで時間がかかった。)

 

Mrs. GREEN APPLE Edit

天才グループ。このグループは本当に天才グループである可能性が高い。

しかし曲全集にはあまり曲が入っていない。

それはおそらく、このバンドがオネエキャラだからだろう。

 

asmi Edit

「ヨワネハキ」をリリースして曲全集界隈を大いに感動させた人物。

ヨワネハキが伝説の曲の一つとして後世に語り継がれる事となった理由には、実は令和が関係している。

また、「PAKU」というTikTokの曲をリリースしたが、これを作曲したのがヨワネハキのasmiだったということで、TikTokの曲としては異例の曲全集登録となった。

 

無名 Edit

曲全集は原曲主義を掲げているため、カバー曲などは一切入っていない。

しかし、Youtube上にそもそも原曲が存在しないことがある。(国歌や民謡など)

そういう曲は無名が上げているものを曲全集に登録している。

 

一発屋 Edit

一発屋とは、名曲は何個か出しているのかもしれないが、曲全集には一曲しか登録されていない人の事を言う。

名前を上げるのは可哀想なので、自分で曲全集の中から一発屋を探してみてほしい。(外国人や無名は一発屋ではない。)

 

星野源 Edit

過去の人である。

恋、ドラえもん、アイデアなどTV受けするような名曲(俳優でもあるので)を沢山出していたが、今あげた三つの曲以降は特に何も出していないと言うのが実情である。

ただこの人物の才能を曲全集の人々は忘れていない。

 

キヨ Edit

実況者界で名曲に挑戦する勇者。

そのためキヨはyuusyaという名前でも活動している。

「全く身にならない日々」をリリースし、実況者が曲全集に参加するわけないと考えていた曲全集選考委員会を圧倒する。

それに味を占めたキヨは「全く身にならないキセキ」という似たような曲をリリースするが、流石に曲全集はその曲を却下する。

キヨはそれに対抗するべく曲全集界の暴走族、Eveと協力し、「有頂天猫」を曲全集に通すこととなった。

 

緑黄色社会 Edit

闇が深いアーティストグループ。

緑黄色社会は3つの曲が曲全集に入っているが、その全てが微妙な曲なのである。

なぜこんなに微妙な曲たちが曲全集に入れられたままなのかというと、一回曲全集に入れた曲は滅多な事がない限り外してはいけないと言うルールによる物である。

このグループの出す曲は全てが微妙であり、グループメンバーなどもよくわからないし、再生回数も多くないのだが、何故かTV出演数はめちゃくちゃ多いので闇が大きい。

 

外国人 Edit

曲全集はJ-POPが圧倒的に多いが、中には洋楽もある。

しかし洋楽は過去の物ばかりとなっており、曲全集は洋楽の流行には全くついて行けていない。

また外国人は再生回数の桁がおかしいので、曲全集の再生回数などを調べるときには外国人を省く。